エコボロンPROの優れた特徴

★その1 施工者様にも家主様にも安心!

 

「エコボロン」は、「ホウ酸」と「水」を主原料とし、その他の溶剤も食品や化粧品原料のみを使用しています。

施工者の手や顔にかかっても安心で、空気中にも漂う成分がないために、室内環境に影響を与えることが全くありません。

 

主な安全性を示すデータには、左記のようなものがあります。

 

エコボロンのホルムアルデヒド揮発試験

 

•急性経口毒性試験
•急性経皮毒性試験
•皮膚刺激性試験
•皮膚感作性試験
•眼刺激性試験
•水棲生物に対する毒性試験
•ホルムアルデヒド放散試験

 

詳細はこちら・・・

★その2 一度施工すると再施工がいらない!

 

天然鉱物の「ホウ酸」を主原料としたエコボロンは、新築時に施工すると理論上再施工が不要です。

5年毎のシロアリ施工が不要となると、

 

100年住宅の場合、19回の施工が不要となります。

19回 × 約20万円 = 約380万円

 

ホウ酸とは・・・

 

★その3 公益社団法人 日本木材保存協会の認定商品

            (認定番号A-5430)

 

エコボロンPROは、2011年9月15日、日本で初めて公益社団法人 木材保存協会の有料木材保存剤として正式に認定を受けています。

木材保存協会の認定書
④エコボロンPRO_JWPA認定書.pdf
PDFファイル 736.8 KB

★その4 フラット35S」、「住宅性能表示制度」の「劣化対策等級3」などの申請に適合、「長期優良住宅」にも対応します

日本住宅性能表示基準・評価方法基準
③日本住宅性能表示基準・評価方法基準.pdf
PDFファイル 65.7 KB
認定薬剤(附属書A)の評価について
②認定薬剤(附属書A)の評価について.pdf
PDFファイル 327.6 KB

★その5 ホウ酸濃度18%、ホウ酸塩濃度15%の超高濃度が性能を発揮

 

ホウ酸にもさまざまな状態がありますが、「エコボロン」に使われている「ホウ酸」とは、「八ホウ酸二ナトリウム四水和物」(Na2B8O13・4H2O)のことです。

DOTとも呼ばれ、水溶性が高く木材保存剤として理想的な力を発揮します。エコボロンはDOTを超高濃度に安定させ、木材に浸透しやすくした製品です。

★その6 国内大手損保会社の最大10年保証が受けられる(新築施工の場合)


シロアリ保証としては、国内最長の10年保証が受けられます。

しかも、国内大手損保会社で安心。

新築時施工の場合、通常の薬剤と比較すると、5年後の再施工費(約20万円)が含まれていることになります。



※保証は5年・10年から選ぶこともできます。

エコボロンPRO保証_10年保証規定
PRO保証_10年保証規定_140101.pdf
PDFファイル 180.4 KB

★その7 豊富な国内の試験データがある

 

○ 国内JIS規格・旧木材保存協会規格 室内防蟻試験

○ エコボロンの野外防蟻試験

  京都大学のシロアリ野外試験地(鹿児島・吹上)

○ 同上、継続試験

  2年で合格のものが、6年でも大丈夫

○ 鉄腐食性試験(JIS規格試験)

 

詳しいデータはこちら

★その8 工務店が施工できる(認定施工士制度)

 

認定商品「エコボロンPRO」は、㈱エコパウダー社が定める、認定施工士制度によって、自社での施工が可能です。

認定施工士の登録費用は、施工者一人当たり/5,000円(3年更新)です。

工務店が会社として「認定施工店」になることと、施工者が「施工士」になる登録をしていただきます。

認定施工店には「認定証」と、認定施工士さんには「施工士カード」が発行されます。

認定商品「エコボロンPRO」の購入、保険などの適応が受けられます。

 

詳細はこちら・・・

認定施工店の登録証
サンプル_施工店認定証_120206[1].pdf
PDFファイル 179.4 KB

 ★その9 現場で調合する必要がない

 

エコボロンは、工場ですでに調合された製品の状態で納品されます。

各種データは製品の状態で取得してあるものです。

現場でお湯を沸かし、ホウ酸と浸透剤を混ぜ合わせる作業が不要です。

●総括として・・・


従来の合成殺虫剤による処理は、高性能のマスクや防護服を着用するなど専門性が高く、薬剤を取り扱う上での安全性の配慮や、シロアリへの知識も必要でした。そのため工務店が自社で施工するケースは少なく、大抵の場合は専門の教育を受けたシロアリ防除業者への外注委託になっています。


しかし、天然のホウ酸が原料の「エコボロン」については、少なくとも作業者への健康負担がないため、講習を受け、施工業者の登録をすることで自社の大工や現場監督、見習いでも施工できるのです。

 

エコボロンは従来の殺虫剤と比べ、「施工者は普段着で」「散布量が少ない(200~300ℓ⇒40ℓ程度)」など、作業量も少なく、手軽に施工できるのも特徴です。

※ 新築で基礎天端から1mの施工の場合

しかしながら、今までと違う薬剤の使用や経験のない噴霧作業について、時として工務店や建築会社に戸惑いを与えることがあります。

 •外国での使用実績は解ったが、日本の気候風土でも効果があるのか?
 •国内での防蟻データはあるのか?
 •日本木材保存協会もしくは、日本しろあり対策協会の認定が取れているのか?

 •国内の損保会社によるシロアリ保険は適用されるのか?
 •施工業者は連絡をすれば何時でも来てくれるのか?
 •施工性は良いか?自社の施工では手間が増えて現場があわただしくなるのでは?

など様々です。

建築の現場でホウ酸処理をするにあたっては、薬剤の認定が取れていることもさることながら、「施工性が良い」ことが絶対の条件になります。工事の進行に合わせて随時行なわれることもあるからです。その都度、作業日を見計らって外部業者に委託するよりも、自社で手軽に行なえるほうが、はるかに安上がりで効率もあがるのです。

エコボロンはすぐさま施工が開始できる液体で、「現場で調合する必要」がありません。必要量のエコボロンを噴霧器に移すだけで作業に取り掛かることができるものです。

経験豊富な、ある現場監督の声をご紹介します。


「エコボロンは自社で施工するほうが楽なんです。通常監督の私が施工しています。従来2~3回に分けてシロアリ防除業者に依頼をかけていましたが、噴霧作業の間は大工が現場を離れないといけないため、建築作業も止まってしまいます。その点、エコボロンは作業中であっても隣で噴霧することができます。また、従来は噴霧作業の日程調整が大変でした。日々の作業は前後することも多く、その都度、業者と日取りの打ち合わせを行なって、無理なお願いをすることも少なくありませんでした。その気遣いと手間を考えれば、監督自らが施工してしまったほうが、はるかに作業がはかどると実感しています」

初めは戸惑いを感じることがあるかもしれませんが、現場でのホウ酸処理を通例化していくために、「なぜホウ酸処理をするのか」「ホウ酸処理をすることでどのようなメリットが得られるのか」などについての理解を、本書を活用しスタッフの方々と共有していただければ幸いです。

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